この言葉の意味ですが、
「大辞林 第3版」(平成18年 三省堂)
情けは人の為(ため)ならず
情を人にかけておけば,巡り巡って自分によい報いが来るということ。
〔近年,誤って本人の自立のために良くないと理解されることがある〕
これは実際に感じることが多いです。
財布やパソコンを忘れたことがあるのですが、戻ってきています。
あと定期もあります。
その後誰かはわかりませんが、感謝の気持ちを何度も言うようにしています。
私もそのかわり、トイレに忘れてあったスマホを届けたり、温泉で鍵がおいた
ままになっていたので係の人に渡したり、サービスエリアに小さな鞄を忘れていた
人がいたので、届けたり。
当たり前のことですが、面倒だなと思い、他の人がやってくれるだろうと
自分がしないよいは全然よいし、
言葉通り、情けは人のためならずが返ってきます。